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身近な場所から遠ざかる自然や貴重な昆虫たち。 大人にも子供にも人気のあるクワガタやカブト。 昔は大きなクワガタが捕れましたが 令和現在では小さなクワガタばかりです。 豊かだった自然環境が少しずつ減少しているためです。 温暖化や環境変化(破壊)により 昆虫たちは生態を変化させています。 温暖化は虫が小型化します。大型でカッコいいクワガタやカブトを見つけるのは難しくなっています。昔は遊びの中で簡単に触れ合うことができた大型クワガタ。令和現在では経験と技術が無いと見つけることはできません。大人の真剣勝負の領域になってしまいました。それなりの危険も伴います。 虫は自然界に生息する小動物の生命を支えています。 虫の集まる場所には多くの小動物も集まります。クワガタが発生したら人も集まります。自然の中で学ぶことは多いと思います。生き物の集まる場所には一定の条件があることが見えてきました。部屋の中に閉じこもるのではなく、広い空間で自然に触れ合うことで新しい閃きがあるかもしれません。 黒いダイヤ(オオクワガタ)への道のりは近いようで遠いようです。自然や生態を知ることで一歩ずつ近付いています。プロ級を目指して今日も山に入ります。 また、温暖化に対応できる、これからのみかん栽培について書いていきます。 自然をヒントに技術を磨きます! 人間スタイルではなく、自然スタイルを考えていきます。

【みかん管理】早生みかん“仕上げ摘果”収穫間近ですが…

仕上げ摘果(早生みかん)
(R3.10.14 早生 仕上げ摘果)

みかん管理
早生みかんです。


水溜まりのできるみかん園です。

仕上げ摘果です!


収穫間近ですが

成っているみかんが
少なく寂しくも思えます。


少しずつ着色が進み

外観の良し悪しが
はっきりしてくる頃です。


軽い摘果を含め
5回目くらいの摘果です。

大玉や粗皮
そうか病などがあり


取っても取ってっも

なかなか品質が
揃えられませんでした。

シャクガ科
(シャクガ科)

大きな傷に見えましたが
良く見たら平べったい蛾でした。

シャクガの仲間だと思います。

みかんに貼り付いていました。

温暖化により長期間
害虫などが活動しています。


シャクトリ幼虫は
果皮をかじりますが

シャクトリ成虫は
害を及ぼしません。


被害レベルは知れています。

害虫は環境適応能力が高い虫です。

厳しい環境になるほど
耐えようと変化してきます。

産卵数が増えたり
薬剤が効かなくなったり


みかん作りも
難しくなるばかりです。



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