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身近な場所から遠ざかる自然や貴重な昆虫たち。 大人にも子供にも人気のあるクワガタやカブト。 昔は大きなクワガタが捕れましたが 令和現在では小さなクワガタばかりです。 豊かだった自然環境が少しずつ減少しているためです。 温暖化や環境変化(破壊)により 昆虫たちは生態を変化させています。 温暖化は虫が小型化します。大型でカッコいいクワガタやカブトを見つけるのは難しくなっています。昔は遊びの中で簡単に触れ合うことができた大型クワガタ。令和現在では経験と技術が無いと見つけることはできません。大人の真剣勝負の領域になってしまいました。それなりの危険も伴います。 虫は自然界に生息する小動物の生命を支えています。 虫の集まる場所には多くの小動物も集まります。クワガタが発生したら人も集まります。自然の中で学ぶことは多いと思います。生き物の集まる場所には一定の条件があることが見えてきました。部屋の中に閉じこもるのではなく、広い空間で自然に触れ合うことで新しい閃きがあるかもしれません。 黒いダイヤ(オオクワガタ)への道のりは近いようで遠いようです。自然や生態を知ることで一歩ずつ近付いています。プロ級を目指して今日も山に入ります。 また、温暖化に対応できる、これからのみかん栽培について書いていきます。 自然をヒントに技術を磨きます! 人間スタイルではなく、自然スタイルを考えていきます。

地味でも重要“樹液のチェック”成績up

コナラ
(R7.4.29 クワガタ巡回)

よるねこ山修行

夕方昆虫採集
大人の虫撮りです。

この日もクワガタ巡回でした。

地味でも重要な


樹液のチェック
成績upに繋がります!


何もいない事は分かっています。

それでも

夏場にクワガタを
沢山見つけるためには

良く見て回ることです。

毎年、決まって樹液を出す。

隔年して樹液を出す。

たまたま
虫が入って樹液が出る。

枝がぶつかり合うことで樹液を出す。

弦が巻き付いて
締め上げることで樹液を出す。

様々なパターンが考えられます。
アベマキ
(アベマキ)

コナラは樹液の動きが早いので

この4月頃~
丁寧にチェックします。


コナラでも場所や
環境によって樹液は変わります。

アベマキは
6月頃~チェックします。


でも早い時期から
樹液が動くこともあるので

手が抜けません。

コナラやクヌギの
樹皮爆ぜやメクレは

頑丈で壊れにくいため

ヒラタやオオクワなどが好みます。

アベマキの樹皮メクレは壊れやすく

クワガタの隠れ家にはあまり向いていません。

クワガタを採る前に

先ずは隠れ家を沢山
見つけておきたいですね。




アベマキ


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