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身近な場所から遠ざかる自然や貴重な昆虫たち。 大人にも子供にも人気のあるクワガタやカブト。 昔は大きなクワガタが捕れましたが 令和現在では小さなクワガタばかりです。 豊かだった自然環境が少しずつ減少しているためです。 温暖化や環境変化(破壊)により 昆虫たちは生態を変化させています。 温暖化は虫が小型化します。大型でカッコいいクワガタやカブトを見つけるのは難しくなっています。昔は遊びの中で簡単に触れ合うことができた大型クワガタ。令和現在では経験と技術が無いと見つけることはできません。大人の真剣勝負の領域になってしまいました。それなりの危険も伴います。 虫は自然界に生息する小動物の生命を支えています。 虫の集まる場所には多くの小動物も集まります。クワガタが発生したら人も集まります。自然の中で学ぶことは多いと思います。生き物の集まる場所には一定の条件があることが見えてきました。部屋の中に閉じこもるのではなく、広い空間で自然に触れ合うことで新しい閃きがあるかもしれません。 黒いダイヤ(オオクワガタ)への道のりは近いようで遠いようです。自然や生態を知ることで一歩ずつ近付いています。プロ級を目指して今日も山に入ります。 また、温暖化に対応できる、これからのみかん栽培について書いていきます。 自然をヒントに技術を磨きます! 人間スタイルではなく、自然スタイルを考えていきます。

「深山ゾーン」樹液場独占“タフなミヤマ”動いてない

ミヤマクワガタ
(R3.8.24 第3代表 ミヤマペア)

よるねこ山修行

夜の昆虫採集
大人の虫捕りです。


“深山ゾーン”
クヌギ第3ポイントです。


タフな大型ミヤマ♂です!


樹液場を独占中のミヤマペアです。

ミヤマ♂のお陰で
ミヤマ♀は食事に集中できます。


産卵してもらって

大型ミヤマ70ミリに期待したいですね。

ミヤマ第3ポイントの
ミヤマ確率向上しています。

急傾斜地で
転倒危険ポイントでもありますが


ミヤマが来ているので簡単に外せません。

ミヤマクワガタ
(樹液場独占 ミヤマペア)

ミヤマクワガタは

幼虫期間が
長いクワガタです。


ミヤマ幼虫は

成虫になるまで
2年又は3年くらいかかります。


大型に育つまでには
長い時間が必要なのです。

人口飼育なら

安全で大きく
羽化できそうな気がしますが

温度管理が非常に難しいのです。

高くなり過ぎたり
温度変化を大きくしてしまい

失敗してしまいます。


ノコギリクワガタ
(クヌギ第2ポイント 中型ノコギリ)

クヌギ第2ポイントです。

この頃ノコギリが
来るようになりました。


中型ノコギリです。

少し樹液の範囲が
小さくなってきました。


まだしばらく
頑張ってもらいたいクヌギです。

引き続き山修行ですね!


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