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身近な場所から遠ざかる自然や貴重な昆虫たち。 大人にも子供にも人気のあるクワガタやカブト。 昔は大きなクワガタが捕れましたが 令和現在では小さなクワガタばかりです。 豊かだった自然環境が少しずつ減少しているためです。 温暖化や環境変化(破壊)により 昆虫たちは生態を変化させています。 温暖化は虫が小型化します。大型でカッコいいクワガタやカブトを見つけるのは難しくなっています。昔は遊びの中で簡単に触れ合うことができた大型クワガタ。令和現在では経験と技術が無いと見つけることはできません。大人の真剣勝負の領域になってしまいました。それなりの危険も伴います。 虫は自然界に生息する小動物の生命を支えています。 虫の集まる場所には多くの小動物も集まります。クワガタが発生したら人も集まります。自然の中で学ぶことは多いと思います。生き物の集まる場所には一定の条件があることが見えてきました。部屋の中に閉じこもるのではなく、広い空間で自然に触れ合うことで新しい閃きがあるかもしれません。 黒いダイヤ(オオクワガタ)への道のりは近いようで遠いようです。自然や生態を知ることで一歩ずつ近付いています。プロ級を目指して今日も山に入ります。 また、温暖化に対応できる、これからのみかん栽培について書いていきます。 自然をヒントに技術を磨きます! 人間スタイルではなく、自然スタイルを考えていきます。

“訪花昆虫”春の虫「ミツバチ」とレアな虫

ミツバチ
(R3.3.22 ガマズミ)

自然栽培のガマズミ開花

可愛くコントラスト

白い花とピンクの蕾
上品な香りが漂っています。

小昆虫が
集まってきます。

働き者ミツバチです!

ミツバチ

西洋ミツバチのようです。

訪花時間は
1分程度と短めでした。

日中の気温は18℃くらい

元気に飛び回っていましたね。
ハチの仲間

次に訪れたのは

スカシバガのようなハチ

ハナバチの
仲間でしょうか。

ユラユラではなく
ドローンのような飛び方

ホバリングが上手でした。

訪花時間は
20秒ぐらいでした。

時間が短すぎて
巧く撮れませんでした。

初めて見るハチでした。

ハチの仲間

ハチなどの訪問は
午前中が多いと思います。

植物が活性化して

ホルモンが最も
動いている時間帯と考えます。

蒸散も活発です。

小昆虫

3ミリくらいの
小昆虫を見つけました。

花粉を食べる
ハナムグリの仲間でしょうか。

ハムシに
近いようにも見えました。

アザミウマのような

害虫扱いされやすい
虫は見られませんでした。

みかんの花には
害虫ばかり集まってくる気がします。

アザミウマ類
カメムシ(ツヤアオ)
ダニ類
アゲハ
ハマキ

自然界には無い
余分な栄養分が豊富なため

長期的に
滞在発生が見られ

大きな被害に
発展してしまうのでしょうか。

毎年の窒素分については

施用量の
見直しが必要かも。


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