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身近な場所から遠ざかる自然や貴重な昆虫たち。 大人にも子供にも人気のあるクワガタやカブト。 昔は大きなクワガタが捕れましたが 令和現在では小さなクワガタばかりです。 豊かだった自然環境が少しずつ減少しているためです。 温暖化や環境変化(破壊)により 昆虫たちは生態を変化させています。 温暖化は虫が小型化します。大型でカッコいいクワガタやカブトを見つけるのは難しくなっています。昔は遊びの中で簡単に触れ合うことができた大型クワガタ。令和現在では経験と技術が無いと見つけることはできません。大人の真剣勝負の領域になってしまいました。それなりの危険も伴います。 虫は自然界に生息する小動物の生命を支えています。 虫の集まる場所には多くの小動物も集まります。クワガタが発生したら人も集まります。自然の中で学ぶことは多いと思います。生き物の集まる場所には一定の条件があることが見えてきました。部屋の中に閉じこもるのではなく、広い空間で自然に触れ合うことで新しい閃きがあるかもしれません。 黒いダイヤ(オオクワガタ)への道のりは近いようで遠いようです。自然や生態を知ることで一歩ずつ近付いています。プロ級を目指して今日も山に入ります。 また、温暖化に対応できる、これからのみかん栽培について書いていきます。 自然をヒントに技術を磨きます! 人間スタイルではなく、自然スタイルを考えていきます。

“道路沿いのサクラ”ホルモン活性「自然の力」

~ 2021年04月07日

サクラ
(R3.3.29 サクラ巨木)

例年より
開花が早まった

道路沿いのサクラ満開!

厳しい自然環境に
耐え続けるサクラ巨木です。

自然の力が活きています!

植物ホルモンも
活性しているはずです。

水や栄養面の世話を
してくれる人はいません。

暑くても寒くても
同じ場所に佇んでいます。
サクラ巨木

病害虫に侵されても

簡単には目に見える
被害までには発展しません。

薬剤なども
撒く人はいません。

毎年、立派に
花を咲かせています。

植物ホルモンも
バランスが取れているはずです。

〇ジベレリン(生長)
〇オーキシン(生長 根っこ)
〇サイトカイニン(生長 花)

〇エチレン(耐病害)
〇アブシジン酸(耐乾燥)
〇ジャスモン酸(香り)


それと比較して

毎日のように

管理されている
みかん園はどうでしょうか?

植物ホルモンは乱れるばかり

病害虫は
薬剤を散々撒いても

なかなか
減らすことができません。

管理されているのに

花は毎年揃って
咲かせることができません。

自然の力が
弱っている証拠だと考えます。

不自然な管理が
植物へダメージを与え続けているのでは。


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