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身近な場所から遠ざかる自然や貴重な昆虫たち。 大人にも子供にも人気のあるクワガタやカブト。 昔は大きなクワガタが捕れましたが 令和現在では小さなクワガタばかりです。 豊かだった自然環境が少しずつ減少しているためです。 温暖化や環境変化(破壊)により 昆虫たちは生態を変化させています。 温暖化は虫が小型化します。大型でカッコいいクワガタやカブトを見つけるのは難しくなっています。昔は遊びの中で簡単に触れ合うことができた大型クワガタ。令和現在では経験と技術が無いと見つけることはできません。大人の真剣勝負の領域になってしまいました。それなりの危険も伴います。 虫は自然界に生息する小動物の生命を支えています。 虫の集まる場所には多くの小動物も集まります。クワガタが発生したら人も集まります。自然の中で学ぶことは多いと思います。生き物の集まる場所には一定の条件があることが見えてきました。部屋の中に閉じこもるのではなく、広い空間で自然に触れ合うことで新しい閃きがあるかもしれません。 黒いダイヤ(オオクワガタ)への道のりは近いようで遠いようです。自然や生態を知ることで一歩ずつ近付いています。プロ級を目指して今日も山に入ります。 また、温暖化に対応できる、これからのみかん栽培について書いていきます。 自然をヒントに技術を磨きます! 人間スタイルではなく、自然スタイルを考えていきます。

“切り上げ剪定”若木から徹底『ホルモン強化』

みかん剪定【切り上げ】
(R3.3.22 青島みかん)

『切り上げ剪定』

青島みかん
7年生の若木です。

若いうちから
切り上げ剪定を徹底し

植物ホルモン強化を狙います!

病害虫や
高温・乾燥に負けない

収量と品質の
両立を図ります。

元々病害虫の
発生が少ない場所ですが。

みかん剪定【切り上げ】

年齢制限がある
急傾斜みかん園です。

肥料少量でも
大丈夫なように

植物ホルモンの強化です。

高品質な
みかん少量生産を!
みかん剪定【切り上げ】

肥料が少なくて

みかんの
肥大は大丈夫?

大丈夫です。

有葉果(花)が
増やせるからです。

有葉果(花)は
中玉~になります。

大きくなるみかんです!

直花果(花)は
小玉になります。

直花果に
ストレスをかけたら

小玉の嵐で大きく減収です。

大きいみかんに
上手にストレスをかけて

中玉に育てることが
減収しないポイントですね!


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