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身近な場所から遠ざかる自然や貴重な昆虫たち。 大人にも子供にも人気のあるクワガタやカブト。 昔は大きなクワガタが捕れましたが 令和現在では小さなクワガタばかりです。 豊かだった自然環境が少しずつ減少しているためです。 温暖化や環境変化(破壊)により 昆虫たちは生態を変化させています。 温暖化は虫が小型化します。大型でカッコいいクワガタやカブトを見つけるのは難しくなっています。昔は遊びの中で簡単に触れ合うことができた大型クワガタ。令和現在では経験と技術が無いと見つけることはできません。大人の真剣勝負の領域になってしまいました。それなりの危険も伴います。 虫は自然界に生息する小動物の生命を支えています。 虫の集まる場所には多くの小動物も集まります。クワガタが発生したら人も集まります。自然の中で学ぶことは多いと思います。生き物の集まる場所には一定の条件があることが見えてきました。部屋の中に閉じこもるのではなく、広い空間で自然に触れ合うことで新しい閃きがあるかもしれません。 黒いダイヤ(オオクワガタ)への道のりは近いようで遠いようです。自然や生態を知ることで一歩ずつ近付いています。プロ級を目指して今日も山に入ります。 また、温暖化に対応できる、これからのみかん栽培について書いていきます。 自然をヒントに技術を磨きます! 人間スタイルではなく、自然スタイルを考えていきます。

“秋の昆虫採集”気温が下がりクワガタ元気に動きます。9月でもクワガタ100頭は余裕か?

~ 2020年10月16日

コクワガタ
(R2.9.15 ポイントK-2)

夜の昆虫採集
大人の虫撮りです。

気温が下がり始めると
クワガタが活発になります。

夏の虫ではありますが
現在の酷暑は辛いようです。

秋になってからの方が
発生数が増えることもあります。

特にコクワガタ数的優位です!


どの樹液もコクワガタ
コクワガタだけで95頭でした。
コクワガタ
(R2.9.15 ポイントK-2)

光に驚いて動き回るので
カウント損ねが出てしまいます。

いろんな場所に潜んでいます。

ゴミムシダマシなど
他の昆虫もたくさんいるので

クワガタだけを正確に
カウントするためには技術が必要です。

光への反応が
早いのがクワガタです。

ゴミムシダマシなどは無反応が多いです。

クワガタは樹液が目当てで良く動きます。

1本の樹でもライトを当てて

5分後、10分後、15分後と観察すると

カウント数が増えることがあります。

必要光量は500ルーメン以上かな。


クワガタ(9月15日)

コクワガタ大量
トータルカウント105頭で決着。

コクワガタ95頭
ノコギリクワガタ7頭
ヒラタクワガタ3頭


引き続き山修行ですね!




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