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身近な場所から遠ざかる自然や貴重な昆虫たち。 大人にも子供にも人気のあるクワガタやカブト。 昔は大きなクワガタが捕れましたが 令和現在では小さなクワガタばかりです。 豊かだった自然環境が少しずつ減少しているためです。 温暖化や環境変化(破壊)により 昆虫たちは生態を変化させています。 温暖化は虫が小型化します。大型でカッコいいクワガタやカブトを見つけるのは難しくなっています。昔は遊びの中で簡単に触れ合うことができた大型クワガタ。令和現在では経験と技術が無いと見つけることはできません。大人の真剣勝負の領域になってしまいました。それなりの危険も伴います。 虫は自然界に生息する小動物の生命を支えています。 虫の集まる場所には多くの小動物も集まります。クワガタが発生したら人も集まります。自然の中で学ぶことは多いと思います。生き物の集まる場所には一定の条件があることが見えてきました。部屋の中に閉じこもるのではなく、広い空間で自然に触れ合うことで新しい閃きがあるかもしれません。 黒いダイヤ(オオクワガタ)への道のりは近いようで遠いようです。自然や生態を知ることで一歩ずつ近付いています。プロ級を目指して今日も山に入ります。 また、温暖化に対応できる、これからのみかん栽培について書いていきます。 自然をヒントに技術を磨きます! 人間スタイルではなく、自然スタイルを考えていきます。

“赤塚山公園”本日のベストショット!アカメガシワにノコギリは30年ぶり? 

ノコギリクワガタ
(R2.9.14 赤塚山公園、昆虫の森)

夜の昆虫採集
大人の虫撮りです。

アカメガシワに
中型ノコギリ2頭です!

クヌギやコナラではありません。

偶然にも切られずに
残ったアカメガシワです。

野山で良く見かける
アカメガシワの樹です。

環境条件が整うと樹液が出るのです。

以前30年くらい前にも

このアカメガシワで
ノコギリを見つけたことがあります。

今回、久々でした。

来年には状況が変わり
樹液は出なくなっていると思います。
ノコギリクワガタ
(R2.9.14 赤塚山公園、昆虫の森)

昆虫の森には
クヌギ、コナラを始め

クワガタやカブトの
樹が多く植えられています。

桜の樹にクワガタは
絶対来ないということもありません。

樹液の出やすい樹は
チェックするといいです。

クワ・カブの成績が格段に上がります。

このアカメガシワでのクワガタは

滅多に見られない光景です。

ノコギリは中型で
それほど珍しくありませんが

このアカメガシワで
ノコギリは大変珍しいです。

アカメガシワでのカウントは

中型ノコギリ2頭と
コクワガタ1頭でした。


☆アカメガシワ(赤芽柏)

白っぽくて縦の筋が入ってます。
その筋は互いにクロスしています。

日当たりの良い場所に生えています。


引き続き山修行ですね!


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