防風林タブノキ“ノコギリ70血統”確かめるのみ
(R7.4.12 タブノキ)
よるねこ山修行
昼休み昆虫採集
大人の虫撮りです。
豊橋市の農業地域です。
風当たりのいい海岸付近です。
こんな場所に
クワガタがいるのか…。
ノコギリの
中歯ならいるかも
と思えるくらいの平地です。
ところが
クワガタ先輩から
防風林で植えられている
タブノキにノコギリが
発生すると教えてもらいました。
ノコギリ70ミリ血統です!
マジですか。
ただの細い
タブノキに見えました。
コクワやノコギリが少々発生する程度。
場所が変われば
採集方法も変わるんですよ。
日当たりは良く
環境は良さそうでした。
周囲は農家さんが
管理するキャベツ畑があります。
ゴミ一つ落ちてません。
草刈りはやるし
除草剤はかけないし
堆肥を定期的に撒くことで
土壌環境が良くなってるのかもしれません。
糸状菌と放線菌の
バランスが良いとかの話です。
このような場所が
デカいノコギリを生み出すのです。
本当かどうかは
自分の目で確かめるのみです。
10年以上は自然界で
70ミリを超える
ノコギリを見ていません。
真剣に探してもいませんでした。
(管理地の周囲の防風林タブノキ)
クワガタの専門店の方が言いました。
今の時代70ミリを
超えるノコギリは居ません。
それを聞いて
勝手にいないものとしていました。
お店の人は
苦労せずに売るだけです。
採集者は
時間と足を使って
大変な思いをしています。
クワガタ先輩に
自然界の
クワガタ事情を知らない
お店の言うことを
信じてはいけません。
見つけられないだけです。
実際にはまだ存在していますよ!
勉強になりました。
とにかく時期が来たら
ここへ来るしかありません。
道に迷うと思いますが。
70血統ノコギリを採りに来ます。