LINK TO TOP

身近な場所から遠ざかる自然や貴重な昆虫たち。 大人にも子供にも人気のあるクワガタやカブト。 昔は大きなクワガタが捕れましたが 令和現在では小さなクワガタばかりです。 豊かだった自然環境が少しずつ減少しているためです。 温暖化や環境変化(破壊)により 昆虫たちは生態を変化させています。 温暖化は虫が小型化します。大型でカッコいいクワガタやカブトを見つけるのは難しくなっています。昔は遊びの中で簡単に触れ合うことができた大型クワガタ。令和現在では経験と技術が無いと見つけることはできません。大人の真剣勝負の領域になってしまいました。それなりの危険も伴います。 虫は自然界に生息する小動物の生命を支えています。 虫の集まる場所には多くの小動物も集まります。クワガタが発生したら人も集まります。自然の中で学ぶことは多いと思います。生き物の集まる場所には一定の条件があることが見えてきました。部屋の中に閉じこもるのではなく、広い空間で自然に触れ合うことで新しい閃きがあるかもしれません。 黒いダイヤ(オオクワガタ)への道のりは近いようで遠いようです。自然や生態を知ることで一歩ずつ近付いています。プロ級を目指して今日も山に入ります。 また、温暖化に対応できる、これからのみかん栽培について書いていきます。 自然をヒントに技術を磨きます! 人間スタイルではなく、自然スタイルを考えていきます。

“温暖化問題”みかん収穫運搬は丁寧に!カメムシも?

温暖化問題

12月10日
青島みかん収穫です。

みかんは生ものです。
収穫運搬は丁寧に行います。

みかん収穫

南斜面の
日当たりのいい園地

昼間の気温は
18℃くらいまで上がりました。

順調にみかんが
トラックに積み込まれていきます。

カメムシ

良く見ると
カメムシが歩いていました。

カメムシまで
積み込んでいたのです。

丁寧にみかんを
サンテナに入れ替え運搬しますからね。

このままでは潰れることなく
倉庫まで持ち帰ってしまいます。

カメムシ

カメムシです。
緑色のツヤアオです。

結構たくさん
積み込んでしまったようです。

指で摘まんで
外に出そうとすると逃げられてしまいます。

みかん収穫

温暖化により12月でも普通に
カメムシが見られるようになりました。

12月にもなったら
おとなしく冬眠でしょう。

みかんの樹上部や
みかんと葉の隙間はやめてほしいです。

切子さんが嫌がって
来てくれなくなってしまいますから。


  • 同じカテゴリー(これからの“みかん技術”)の記事

    上の画像に書かれている文字を入力して下さい
     
    <ご注意>
    書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
    削除
    “温暖化問題”みかん収穫運搬は丁寧に!カメムシも?
      コメント(0)