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身近な場所から遠ざかる自然や貴重な昆虫たち。 大人にも子供にも人気のあるクワガタやカブト。 昔は大きなクワガタが捕れましたが 令和現在では小さなクワガタばかりです。 豊かだった自然環境が少しずつ減少しているためです。 温暖化や環境変化(破壊)により 昆虫たちは生態を変化させています。 温暖化は虫が小型化します。大型でカッコいいクワガタやカブトを見つけるのは難しくなっています。昔は遊びの中で簡単に触れ合うことができた大型クワガタ。令和現在では経験と技術が無いと見つけることはできません。大人の真剣勝負の領域になってしまいました。それなりの危険も伴います。 虫は自然界に生息する小動物の生命を支えています。 虫の集まる場所には多くの小動物も集まります。クワガタが発生したら人も集まります。自然の中で学ぶことは多いと思います。生き物の集まる場所には一定の条件があることが見えてきました。部屋の中に閉じこもるのではなく、広い空間で自然に触れ合うことで新しい閃きがあるかもしれません。 黒いダイヤ(オオクワガタ)への道のりは近いようで遠いようです。自然や生態を知ることで一歩ずつ近付いています。プロ級を目指して今日も山に入ります。 また、温暖化に対応できる、これからのみかん栽培について書いていきます。 自然をヒントに技術を磨きます! 人間スタイルではなく、自然スタイルを考えていきます。

“自然災害対策”お辞儀みかんは雹害が少なかったかも。運が良かっただけ?

自然災害対策

11月11日午後

収穫間際の
早生みかん雹害に遭遇

お辞儀みかんで雹害を
潜り抜けたみかんがありました!

運が良かっただけかもしれませんが。

お辞儀みかん

下垂して樹の内側に
隠れたみかんが助かったのです。
(全部ではありません)

表面に出ていた
みかんは全滅に近い状態でしたが、

丁寧にお辞儀できたみかんでは

出荷まで辿り着けるものが
多くありました。
(イメージ)
切り上げせん定
助かった部分は
南側に下垂したみかんや

内側に隠れるように
下垂したみかんです。

北側に下垂した
みかんは雹害でした。







お辞儀できる
みかんを作るためには

切り上げせん定ですね!


自然災害はいつどのような
勢いでくるか予想が難しいです。

凍霜害
雹害
日焼け
強風(台風)

お金をかけられるのなら
ネットやハウスなどがありますね。

今後はどのように
対応しましょうかね。




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