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身近な場所から遠ざかる自然や貴重な昆虫たち。 大人にも子供にも人気のあるクワガタやカブト。 昔は大きなクワガタが捕れましたが 令和現在では小さなクワガタばかりです。 豊かだった自然環境が少しずつ減少しているためです。 温暖化や環境変化(破壊)により 昆虫たちは生態を変化させています。 温暖化は虫が小型化します。大型でカッコいいクワガタやカブトを見つけるのは難しくなっています。昔は遊びの中で簡単に触れ合うことができた大型クワガタ。令和現在では経験と技術が無いと見つけることはできません。大人の真剣勝負の領域になってしまいました。それなりの危険も伴います。 虫は自然界に生息する小動物の生命を支えています。 虫の集まる場所には多くの小動物も集まります。クワガタが発生したら人も集まります。自然の中で学ぶことは多いと思います。生き物の集まる場所には一定の条件があることが見えてきました。部屋の中に閉じこもるのではなく、広い空間で自然に触れ合うことで新しい閃きがあるかもしれません。 黒いダイヤ(オオクワガタ)への道のりは近いようで遠いようです。自然や生態を知ることで一歩ずつ近付いています。プロ級を目指して今日も山に入ります。 また、温暖化に対応できる、これからのみかん栽培について書いていきます。 自然をヒントに技術を磨きます! 人間スタイルではなく、自然スタイルを考えていきます。

時期尚早“虫動き無し”寒さ続き

クワガタ巡回
(R7.3.15 クヌギ洞 カタツムリ)

よるねこ山修行

夕方の昆虫採集
大人の虫撮りです。

寒さが緩んだと思ったら
急に寒気が押し寄せてくる。

寒暖差の激しい気候が続きました。

夜の冷え込み強め

乾いた風が
多かったと思います。

時期尚早


虫の動きは無しです!


3月は1日~
2日の2日間だけ
虫の動きを感じました。

一時、気の早いクワガタ動いたのですが

それ以降は寒くなり
引っ込んでしまいました。

ある雑木林のクヌギ洞には

昨年からカタツムリが潜んでいました。

前日昼間の暖かさで
少し動いたかもしれません。


位置が1cm程下がっていました。

クヌギ大木
(クヌギ洞)

暖かくなりそうで寒いままでした。

桜の花も少し
遅れているようです。

虫の発生も殆どありません。

いつもなら、クチキムシや
ゴミムシダマシなどを見ますからね。

クモが巣を張り始めたくらいです。

巣を張るということは
小昆虫が動いている証拠でもあります。

でも、まだしばらく
待ちの状態ですね。


クヌギの洞を覗くのですが

空っぽです。

虫はなにもいません。

若干黒ずみが気になりますが

クワガタの隠れ家にはなりそうです。

最低気温が
10℃を超えてきたら


虫は徐々に
動き始めるでしょう。


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