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身近な場所から遠ざかる自然や貴重な昆虫たち。 大人にも子供にも人気のあるクワガタやカブト。 昔は大きなクワガタが捕れましたが 令和現在では小さなクワガタばかりです。 豊かだった自然環境が少しずつ減少しているためです。 温暖化や環境変化(破壊)により 昆虫たちは生態を変化させています。 温暖化は虫が小型化します。大型でカッコいいクワガタやカブトを見つけるのは難しくなっています。昔は遊びの中で簡単に触れ合うことができた大型クワガタ。令和現在では経験と技術が無いと見つけることはできません。大人の真剣勝負の領域になってしまいました。それなりの危険も伴います。 虫は自然界に生息する小動物の生命を支えています。 虫の集まる場所には多くの小動物も集まります。クワガタが発生したら人も集まります。自然の中で学ぶことは多いと思います。生き物の集まる場所には一定の条件があることが見えてきました。部屋の中に閉じこもるのではなく、広い空間で自然に触れ合うことで新しい閃きがあるかもしれません。 黒いダイヤ(オオクワガタ)への道のりは近いようで遠いようです。自然や生態を知ることで一歩ずつ近付いています。プロ級を目指して今日も山に入ります。 また、温暖化に対応できる、これからのみかん栽培について書いていきます。 自然をヒントに技術を磨きます! 人間スタイルではなく、自然スタイルを考えていきます。

“虫の足音”樹液あり「肉食性カメムシ」進化してる?

~ 2021年04月13日

アカシマサシガメ
(R3.4.1 21:00 コナラ樹液付近)

よるねこ山修行

夜の昆虫採集
大人の虫撮りです。

昆虫採集にて
時々見かけます。

黒字に赤の斑紋
肉食性カメムシです!

カメムシの中で
綺麗なタイプです。

樹液付近を
歩行中でした。

鋭いストロー(口吻)で
生きた獲物を捕らえます。

ヤスデも好物のようです。

これまでの調査では
あまり見られませんでした。

小さな虫ですが
生きるために進化しているかも。

このカメムシは
石や枯れ葉の下で

隠れながら活動しています。

みかん園でも
見かけたことがあります。

害虫を捕食してくれる
素晴らしい益虫に成りえるかも…

ヨツボシケシキスイ

樹液酒場も
所々で見かけます。

クワガタは不在ですが

他の昆虫が
既に活動しています。

ヨツボシケシキスイや

クチキムシ
ゴミムシダマシなどです。
オオキノコムシ

ヨツボシオオキノコムシだと思います。

オオが付いても
実際は小型もあります。

クワガタ以外の虫が
結構動いているものです。

クマバチ

雑木林の中で
落ち葉の上クマバチ。

生きています。

気温の急変に
体が付いていかないのでしょうか

昼間20℃ほど
夜は10℃くらい。

極端な気温変化ですから。

虫にも植物にも
影響がありそうですね。





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