“みかんの害虫”ゴマダラ、オスとメスの区別は簡単です。オス成虫に気を取られて、メス成虫を見逃さないようにしたいですね!
これからの“みかん技術”
~ 2019年06月30日
甲虫目:カミキリムシ科
みかんにとっては
大変な害虫です。
写真:オス成虫です。
触覚が長いのが特徴です!

最近の傾向として
ゴマダラカミキリも小型化が進み
運動性能が
進化しているようです。
〇直ぐに飛んで逃げる
〇長距離移動が可能
〇昼夜活動可能
ゴマダラカミキリです。
みかんにとっては
大変な害虫です。
写真:オス成虫です。
触覚が長いのが特徴です!
最近の傾向として
ゴマダラカミキリも小型化が進み
運動性能が
進化しているようです。
〇直ぐに飛んで逃げる
〇長距離移動が可能
〇昼夜活動可能
オスの成虫は
触覚の長さが
体調の2倍以上あります。
こんな風にオスに
構っている間に
メスの成虫は
安全な場所に潜り込み
産卵を決めるのです!
オス成虫の
捨て身の作戦だったのかもしれません。
農家の方は
メス成虫の産卵阻止を優先してくださいね。
そうなんだ❗️メスとオスの区別が
わかりました -_-b どちらも敬遠したい
ものです。
前に、バラにまだ若いのが3びき集って
いて ギョギョ❗️割り箸で摘んでビニール
に入れて捕獲したのですが、その後に
バラの幹の下に穴が3つ開いていたのを
発見‼️私のバラの栄養で成長したかと
思うと悔しいやら悲しいやらでした。
以来カミキリムシもコガネムシも見つ
けたら殺虫しています。
みかんの場合
窒素が多く溜まったりすると
カミキリの好む匂いを出すようです。
弱った樹で良くあります。
元気で強い樹には入らないです。
害虫の多い少ないで
窒素成分の勉強ができます。
アンモニア態窒素に反応しているとの説もあります。