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身近な場所から遠ざかる自然や貴重な昆虫たち。 大人にも子供にも人気のあるクワガタやカブト。 昔は大きなクワガタが捕れましたが 令和現在では小さなクワガタばかりです。 豊かだった自然環境が少しずつ減少しているためです。 温暖化や環境変化(破壊)により 昆虫たちは生態を変化させています。 温暖化は虫が小型化します。大型でカッコいいクワガタやカブトを見つけるのは難しくなっています。昔は遊びの中で簡単に触れ合うことができた大型クワガタ。令和現在では経験と技術が無いと見つけることはできません。大人の真剣勝負の領域になってしまいました。それなりの危険も伴います。 虫は自然界に生息する小動物の生命を支えています。 虫の集まる場所には多くの小動物も集まります。クワガタが発生したら人も集まります。自然の中で学ぶことは多いと思います。生き物の集まる場所には一定の条件があることが見えてきました。部屋の中に閉じこもるのではなく、広い空間で自然に触れ合うことで新しい閃きがあるかもしれません。 黒いダイヤ(オオクワガタ)への道のりは近いようで遠いようです。自然や生態を知ることで一歩ずつ近付いています。プロ級を目指して今日も山に入ります。 また、温暖化に対応できる、これからのみかん栽培について書いていきます。 自然をヒントに技術を磨きます! 人間スタイルではなく、自然スタイルを考えていきます。

【R6昆虫採集】雨でも濡れない“根本メクレ”ハズレ多いが根気良く!

雨のクワガタ巡回
(R6.3.25 クワガタ巡回)

よるねこ山修行

夜の昆虫採集
大人の虫撮りです。

菜種梅雨の中

カッパスタイルで
雑木林に突入しました。

ライトのバッテリー残量を確認せずに

雨間を狙って
自宅から飛び出してきました。

雑木林内では
光量をマックスに
近い状態で照射します。

雨の降り方にもよりますが

獣も絶えず出入りしています。

私の目指している場所は

小川ラインの
クワガタポイントです。


十分周囲には
注意しなくてはなりません。

入口としている場所から

クヌギ3本目が
目当てのクヌギでした。


根元のメクレ
丁寧にチェックです!


樹液はまだ出ていませんでした。

必須アイテム、クワガタ専用の

掻き出し棒で
内側の様子を探ります。


ダンゴムシが
落ちて来たくらいです。

初めからハズレでした。

根元のメクレは
奥が深いので油断できません。

長さ25センチ以上の

掻き出し棒でも
届かない場所もありました。

雨でも濡れないような

根元のメクレは
クワガタ好みのはずです。

クヌギ大木をチェックする中で

ライトのバッテリーが
次々と無くなっていきました。

ハンドライト
3本交換しました。


持ってて良かったです。

クワガタ巡回
(簡単に濡れない樹皮メクレ内側)

樹皮のメクレを壊してしまうと
二度とクワガタは来てくれません。


壊さないように注意です。

他にもメクレや洞は
沢山見つかりましたが

手応えはありませんでしたね。

昨年は同じ近場で

3月にコクワガタを見つけています。

どうやら
3月の低温が
障ったようです。


同じ昆虫のゴミムシ君すら見ませんでした。

今年は虫の
動きが遅くなっていますね。


何とか見つけたい
引き続き山修行ですね!

クワガタ巡回
(クヌギ樹皮)


クワガタ巡回
(雨でレンズぼやける)


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