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身近な場所から遠ざかる自然や貴重な昆虫たち。 大人にも子供にも人気のあるクワガタやカブト。 昔は大きなクワガタが捕れましたが 令和現在では小さなクワガタばかりです。 豊かだった自然環境が少しずつ減少しているためです。 温暖化や環境変化(破壊)により 昆虫たちは生態を変化させています。 温暖化は虫が小型化します。大型でカッコいいクワガタやカブトを見つけるのは難しくなっています。昔は遊びの中で簡単に触れ合うことができた大型クワガタ。令和現在では経験と技術が無いと見つけることはできません。大人の真剣勝負の領域になってしまいました。それなりの危険も伴います。 虫は自然界に生息する小動物の生命を支えています。 虫の集まる場所には多くの小動物も集まります。クワガタが発生したら人も集まります。自然の中で学ぶことは多いと思います。生き物の集まる場所には一定の条件があることが見えてきました。部屋の中に閉じこもるのではなく、広い空間で自然に触れ合うことで新しい閃きがあるかもしれません。 黒いダイヤ(オオクワガタ)への道のりは近いようで遠いようです。自然や生態を知ることで一歩ずつ近付いています。プロ級を目指して今日も山に入ります。 また、温暖化に対応できる、これからのみかん栽培について書いていきます。 自然をヒントに技術を磨きます! 人間スタイルではなく、自然スタイルを考えていきます。

【昆虫採集2023】櫛状の触覚“ヒゲコメツキ”希少昆虫!?

赤塚山クワガタ
(R5.4.11 21:00 赤塚山 大木)

よるねこ山修行

夜の昆虫採集
大人の虫撮りです。


生暖かい夜でした。

赤塚山付近
雑木林の巡回です。


光に反応して


ヒゲコメツキ飛来です!


立派な触覚が特徴の昆虫です。

発生が早まっています。

本来は5月頃からの発生です。

異常気象は
昆虫の生態系を変化させます。


害虫の発生は厄介ですが

なんでもない
昆虫なら大丈夫です。


ヒゲコメツキは
滅多に見られない昆虫です。

ヒゲコメツキ
(ヒゲコメツキ♂ 25ミリ程)

ヒゲコメツキ雄の櫛状の触角は

長さが体長の
2/3程にもなります。

雌の触角は
鋸歯状で長さも体長の半分程。


コメツキムシの特徴は

ひっくり返して置くと

パチンと音を立てて
跳ね上がり元に戻ろうとします。

危機的な状況下に
置かれるとペチペチやってきます。


まだ、クワガタが見つかりません。

引き続き山修行ですね!


ヒゲコメツキ
(ヒゲコメツキ♂)


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