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身近な場所から遠ざかる自然や貴重な昆虫たち。 大人にも子供にも人気のあるクワガタやカブト。 昔は大きなクワガタが捕れましたが 令和現在では小さなクワガタばかりです。 豊かだった自然環境が少しずつ減少しているためです。 温暖化や環境変化(破壊)により 昆虫たちは生態を変化させています。 温暖化は虫が小型化します。大型でカッコいいクワガタやカブトを見つけるのは難しくなっています。昔は遊びの中で簡単に触れ合うことができた大型クワガタ。令和現在では経験と技術が無いと見つけることはできません。大人の真剣勝負の領域になってしまいました。それなりの危険も伴います。 虫は自然界に生息する小動物の生命を支えています。 虫の集まる場所には多くの小動物も集まります。クワガタが発生したら人も集まります。自然の中で学ぶことは多いと思います。生き物の集まる場所には一定の条件があることが見えてきました。部屋の中に閉じこもるのではなく、広い空間で自然に触れ合うことで新しい閃きがあるかもしれません。 黒いダイヤ(オオクワガタ)への道のりは近いようで遠いようです。自然や生態を知ることで一歩ずつ近付いています。プロ級を目指して今日も山に入ります。 また、温暖化に対応できる、これからのみかん栽培について書いていきます。 自然をヒントに技術を磨きます! 人間スタイルではなく、自然スタイルを考えていきます。

“塩ビパイプからイタチ” 害獣ではなく益獣?

~ 2020年11月18日

イタチ君
(R2.10.22 イタチ君)

獣の足音が聞こえました。

塩ビパイプから
イタチが顔を出しました!

風の無い静かな正午過ぎ
みんな昼食で帰った後のことです。

安心を確信したようです。

私は写真を撮るために
気を消してデジカメを構えていました。




イタチ君

僅かに人の臭いを
感じていたかもしれません。

30秒ほどで
中に引っ込んでいきました。

デジカメの
音は気づかれませんでしたが。

イタチ君

イタチは雑食性で
果物や木の実も食べます。

主に肉食性で
ネズミ、カエル、カニを食べます。

農作物を食い荒らす
ネズミなどの害獣を狩ってくれますので


益獣としての側面もあります。

そういえば
カニを見なくなりました。



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