LINK TO TOP

身近な場所から遠ざかる自然や貴重な昆虫たち。 大人にも子供にも人気のあるクワガタやカブト。 昔は大きなクワガタが捕れましたが 令和現在では小さなクワガタばかりです。 豊かだった自然環境が少しずつ減少しているためです。 温暖化や環境変化(破壊)により 昆虫たちは生態を変化させています。 温暖化は虫が小型化します。大型でカッコいいクワガタやカブトを見つけるのは難しくなっています。昔は遊びの中で簡単に触れ合うことができた大型クワガタ。令和現在では経験と技術が無いと見つけることはできません。大人の真剣勝負の領域になってしまいました。それなりの危険も伴います。 虫は自然界に生息する小動物の生命を支えています。 虫の集まる場所には多くの小動物も集まります。クワガタが発生したら人も集まります。自然の中で学ぶことは多いと思います。生き物の集まる場所には一定の条件があることが見えてきました。部屋の中に閉じこもるのではなく、広い空間で自然に触れ合うことで新しい閃きがあるかもしれません。 黒いダイヤ(オオクワガタ)への道のりは近いようで遠いようです。自然や生態を知ることで一歩ずつ近付いています。プロ級を目指して今日も山に入ります。 また、温暖化に対応できる、これからのみかん栽培について書いていきます。 自然をヒントに技術を磨きます! 人間スタイルではなく、自然スタイルを考えていきます。

小昆虫“クロウリハムシ”が訪問  マニアに人気あり?

~ 2020年11月17日

クロウリハムシ
(R2.10.24 早生みかん園)

頭部はオレンジ
翅はブラックの小さな虫。

クロウリハムシが
みかん園にご訪問です。

ウリ科の植物を好みます。

カラスウリが
大好物と聞きます。

みかんでは
害虫ではありません。

安心して観察できます。

小型の昆虫で体調6ミリ程度。

顔がかわいらしい!
と一部のマニアでは人気です。

専門書では発生は
9月頃までとされています。

10月24日でも元気そうでした。

他の甲虫目と同じで
活動期間が延長されています。

害虫だと厄介ですよね。


上尾奈地区みかん園
(R2.10.24 早生みかん園からの景色)

景色良好なみかん園です。

みかんに限らず
農作物は天候が左右します。

雨で作業ができなくなったり

台風で収穫待ちの
農作物がダメになったり。

収穫の秋は天候が気になります。

湖面が鏡になったら雨
湖面が鏡にならなければ大体晴れ。

今年は晴天が多いと期待しています。




  • 同じカテゴリー(昆 虫)の記事

    上の画像に書かれている文字を入力して下さい
     
    <ご注意>
    書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
    削除
    小昆虫“クロウリハムシ”が訪問  マニアに人気あり?
      コメント(0)