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身近な場所から遠ざかる自然や貴重な昆虫たち。 大人にも子供にも人気のあるクワガタやカブト。 昔は大きなクワガタが捕れましたが 令和現在では小さなクワガタばかりです。 豊かだった自然環境が少しずつ減少しているためです。 温暖化や環境変化(破壊)により 昆虫たちは生態を変化させています。 温暖化は虫が小型化します。大型でカッコいいクワガタやカブトを見つけるのは難しくなっています。昔は遊びの中で簡単に触れ合うことができた大型クワガタ。令和現在では経験と技術が無いと見つけることはできません。大人の真剣勝負の領域になってしまいました。それなりの危険も伴います。 虫は自然界に生息する小動物の生命を支えています。 虫の集まる場所には多くの小動物も集まります。クワガタが発生したら人も集まります。自然の中で学ぶことは多いと思います。生き物の集まる場所には一定の条件があることが見えてきました。部屋の中に閉じこもるのではなく、広い空間で自然に触れ合うことで新しい閃きがあるかもしれません。 黒いダイヤ(オオクワガタ)への道のりは近いようで遠いようです。自然や生態を知ることで一歩ずつ近付いています。プロ級を目指して今日も山に入ります。 また、温暖化に対応できる、これからのみかん栽培について書いていきます。 自然をヒントに技術を磨きます! 人間スタイルではなく、自然スタイルを考えていきます。

“晩秋の昆虫採集”主役は「スズメバチ」にバトンタッチ!

~ 2020年11月19日

スズメバチ
(R2.10.21  ポイントM-3)

夜の昆虫採集
大人の虫撮りです。

晩秋の樹液酒場です。

主役は危険なスズメバチでした!

コナラ大木
ポイントM-3

標高200m付近の場所です。

カウントは

コクワガタ:2頭
スズメバチ:4頭でした。

ビクビクしながら
カメラを構えました。

夜温は20℃を下回り
スズメバチは寒さを凌ぐために

3頭が寄り添っていたのかも。

食欲の秋です
樹液を食べ続けています。

気を消して接近し
シャッターチャンスです。

スズメバチは
夜間でも活動しています。

働き者です。

コクワガタ
(R2.10.21  ポイントM-3)

自然界で最も多い
コクワガタも樹液独占です。

10月下旬になり
個体数が急激に減少してきます。

コクワガタは
環境変化に強いクワガタです。

温暖化により
11月でも見られそうです。


肌寒い秋の夜?
引き続き山修行ですね!


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