“飼育難易度の高いミヤマ幼虫”を育てることで「鋭い観察眼」を鍛える。植物(生き物)を育てるヒントもありそうだ!
金色の戦士・ミヤマクワガタ
~ 2018年12月17日
産卵セットを用意して
待つこと3カ月。
ミヤマクワガタ幼虫
が産まれていました。
目指すは
大型成虫で羽化させること。

見分ける必要があるの?
たまに間違える時がありますが
概ね大丈夫です。
しかも
ミヤマクワガタの
成虫になるまでの期間も
オス・メスで違います。
幼虫期間も
飼育状況により変化しますので目安です。
待つこと3カ月。
ミヤマクワガタ幼虫
が産まれていました。
目指すは
大型成虫で羽化させること。
大きさでは
70mmを超えたいところです。
これはミヤマ
オスの幼虫です!
幼虫を見てオスとメスの
見分けができるように
なりました。
見分ける必要があるの?
オスとメスとでは
飼育管理が違います。
幼虫・オス⇒1400CCの瓶
幼虫・メス⇒800CCの瓶を使用します。
たまに間違える時がありますが
概ね大丈夫です。
しかも
ミヤマクワガタの
成虫になるまでの期間も
オス・メスで違います。
ミヤマ・オス
⇒24カ月
メミヤマ・メス
⇒12カ月くらい。
幼虫期間も
飼育状況により変化しますので目安です。
幼虫の写真からも
わかりますが
頭が大きく
アンバランスな体になっています。
オスにみられる特徴です。
また
ミヤマクワガタ成虫の
足は長くてスマートです。
幼虫時にも
すでに長い足が伺えます。
気門が複数ありますが
呼吸をする場所です。
クワガタの
幼虫を見分けるのは困難です。
でも
頭をよく見るとわずかに違うのです。
ミヤマクワガタの場合
成虫は金色のような体毛があります。
幼虫の頭にも
金色のような毛がありました。
幼虫の口(アゴ)
の色が焦げ茶色で長め。
実物を眺めても
やっぱり難しいです。
鋭い観察眼
が必要ですね!
まだまだ
修業が足りませんね。
日々勉強です。
幼虫の飼育が上手になると
自然とみかんの管理、土づくりも
より深くわかるようになってきます。
同じ生き物
共通部分があるのです。
幼虫なんか飼育して
面白いの?
生き物の基本が
わかるようになります。
水を切らしてはいけない!
高温は成長を狂わせる!