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身近な場所から遠ざかる自然や貴重な昆虫たち。 大人にも子供にも人気のあるクワガタやカブト。 昔は大きなクワガタが捕れましたが 令和現在では小さなクワガタばかりです。 豊かだった自然環境が少しずつ減少しているためです。 温暖化や環境変化(破壊)により 昆虫たちは生態を変化させています。 温暖化は虫が小型化します。大型でカッコいいクワガタやカブトを見つけるのは難しくなっています。昔は遊びの中で簡単に触れ合うことができた大型クワガタ。令和現在では経験と技術が無いと見つけることはできません。大人の真剣勝負の領域になってしまいました。それなりの危険も伴います。 虫は自然界に生息する小動物の生命を支えています。 虫の集まる場所には多くの小動物も集まります。クワガタが発生したら人も集まります。自然の中で学ぶことは多いと思います。生き物の集まる場所には一定の条件があることが見えてきました。部屋の中に閉じこもるのではなく、広い空間で自然に触れ合うことで新しい閃きがあるかもしれません。 黒いダイヤ(オオクワガタ)への道のりは近いようで遠いようです。自然や生態を知ることで一歩ずつ近付いています。プロ級を目指して今日も山に入ります。 また、温暖化に対応できる、これからのみかん栽培について書いていきます。 自然をヒントに技術を磨きます! 人間スタイルではなく、自然スタイルを考えていきます。

【R6昆虫採集】次年度に向けて“クワガタ巡回”戦いは既に始まっている!

~ 2024年10月27日

アベマキ
(R6.9.21  クワガタ巡回)

よるねこ山修行

昼の昆虫採集
大人の虫撮りです。

虫捕りは場所探しからスタートです。

次年度に向けての

クワガタ巡回です!

戦いは既に始まっています。

毎年、新しいクワガタポイント確保です。

調子よく樹液が
出続ける樹があれば

毎年、同じように
樹液が出ない場合もあります。

来年になってから

ムキになって
場所探ししてもダメですね。


秋のクワガタ観察をしながら

次の新しいクワガタポイントを確保していくのです。

足を運ぶこととで
情報収集ができます。

樹液焼けや
虫の死骸などです。

洞やメクレも
厳しくチェックします。

アベマキ
(アベマキ)

前半:5月、6月
後半:7月、8月


前半に強いポイント
後半に強いポイントなど

環境条件によって違います。

コナラが多いか
クヌギが多いか
カシ類が多いか

樹種によっても
樹液の出方は違います。


乾燥する年
雨の降る年

気温が高い、低い

常に天候も考慮して
クワガタ巡回のタイミングを図ります。

急に山に向かいたくなる時

大物クワガタ可能性あるかも…





クヌギ


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