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身近な場所から遠ざかる自然や貴重な昆虫たち。 大人にも子供にも人気のあるクワガタやカブト。 昔は大きなクワガタが捕れましたが 令和現在では小さなクワガタばかりです。 豊かだった自然環境が少しずつ減少しているためです。 温暖化や環境変化(破壊)により 昆虫たちは生態を変化させています。 温暖化は虫が小型化します。大型でカッコいいクワガタやカブトを見つけるのは難しくなっています。昔は遊びの中で簡単に触れ合うことができた大型クワガタ。令和現在では経験と技術が無いと見つけることはできません。大人の真剣勝負の領域になってしまいました。それなりの危険も伴います。 虫は自然界に生息する小動物の生命を支えています。 虫の集まる場所には多くの小動物も集まります。クワガタが発生したら人も集まります。自然の中で学ぶことは多いと思います。生き物の集まる場所には一定の条件があることが見えてきました。部屋の中に閉じこもるのではなく、広い空間で自然に触れ合うことで新しい閃きがあるかもしれません。 黒いダイヤ(オオクワガタ)への道のりは近いようで遠いようです。自然や生態を知ることで一歩ずつ近付いています。プロ級を目指して今日も山に入ります。 また、温暖化に対応できる、これからのみかん栽培について書いていきます。 自然をヒントに技術を磨きます! 人間スタイルではなく、自然スタイルを考えていきます。

【R6昆虫採集】9月樹液減少“ノコギリ”元気してました!

ノコギリクワガタ
(R6.9.12 ノコギリクワガタ)

よるねこ山修行

夜の昆虫採集
大人の虫撮りです。


9月になり
樹液が減少してましたが


ノコギリ元気してました!


樹液場付近で
ノコギリ3頭見付けました。

夏が残っていました。

9月に入っても
普通にノコギリ見られました。

サイズも60を超えていました。

ただ、ここまで
調子がいいクワガタの樹は

2本しかありませんでした。

周囲には
コナラやアベマキに
シラカシなど沢山有るのに

樹液が出てクワガタが
付いている樹は2本だけでした。

他にも
樹を探せば
良かったのですが

場所が急すぎて危険なため

巡回範囲を広げることはしませんでした。


ノコギリクワガタ
(樹液酒場ノコギリ)

滞在時間は
20分以内としていました。

9月にもなると
夕暮れが早まるからです。


仕事後に

ここの
現場まで
辿り着けるのが


18時前後です。

そこから約20分です。

クモの巣を
腕で切りながら
崖を滑り降りていきます。

直ぐに暗闇に
包まれてしまいます。


あまりゆっくりできないのです。

ここのクワガタポイントまでは

細い林道を歩きます。

山水が3カ所くらい細道を横切ります。

この近辺ではタコガエルが
生息していると教えてもらいました。

獣にばかり気をとられ
全く気づきませんでした。


タコガエルは犬のように鳴くそうです。

注意して歩いてみたいです。

引き続き山修行ですね!


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