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身近な場所から遠ざかる自然や貴重な昆虫たち。 大人にも子供にも人気のあるクワガタやカブト。 昔は大きなクワガタが捕れましたが 令和現在では小さなクワガタばかりです。 豊かだった自然環境が少しずつ減少しているためです。 温暖化や環境変化(破壊)により 昆虫たちは生態を変化させています。 温暖化は虫が小型化します。大型でカッコいいクワガタやカブトを見つけるのは難しくなっています。昔は遊びの中で簡単に触れ合うことができた大型クワガタ。令和現在では経験と技術が無いと見つけることはできません。大人の真剣勝負の領域になってしまいました。それなりの危険も伴います。 虫は自然界に生息する小動物の生命を支えています。 虫の集まる場所には多くの小動物も集まります。クワガタが発生したら人も集まります。自然の中で学ぶことは多いと思います。生き物の集まる場所には一定の条件があることが見えてきました。部屋の中に閉じこもるのではなく、広い空間で自然に触れ合うことで新しい閃きがあるかもしれません。 黒いダイヤ(オオクワガタ)への道のりは近いようで遠いようです。自然や生態を知ることで一歩ずつ近付いています。プロ級を目指して今日も山に入ります。 また、温暖化に対応できる、これからのみかん栽培について書いていきます。 自然をヒントに技術を磨きます! 人間スタイルではなく、自然スタイルを考えていきます。

“昆虫採集レア”ミヤマクワガタのメスがクヌギに来ていました。8月のミヤマは稀です。

ミヤマクワガタ♀
(R2.8.16 ポイントK)

夜の昆虫採集
大人の虫撮りです。

ミヤマクワガタのメスが
クヌギの樹液に来ていました。

8月のミヤマは珍しいです!

オスのミヤマは
金色の体毛がありますが

メスのミヤマはツルツルしています。

土中深く潜り込むためだと考えます。

それぞれ役割に最適な
体のつくりになっているのです。

見間違えると
ゴキブリですかね。

その価値は雲泥の差になるかと。

値段にしてミヤマ♀:2,000と
ゴキブリさん:100くらいでしょうか。
ミヤマクワガタ♀
(R2.8.16 ポイントK)

☆ミヤマクワガタ
 深山に生息し高温・乾燥を嫌います。

産卵・幼虫飼育:難易度4
(例オオクワガタ:難易度1、専門店参考)

温暖化により
生息場所が変化しています。

温暖化により
小型化が進んでいます。

場所にもよりますが
成虫採集レベルも3で高めです。
(例ノコギリ成虫採集レベル2、専門書参照)

クワガタやカブトの
メスはオスよりも長生きします。


産卵のためと、
捕食されにくいためです。

産卵のため、オスより頻繁に

また、広範囲にわたり
樹液を求めて移動します。

ミヤマのメスは
適した湿度・温度でないと絶対に産卵しません。

他のクワガタと違い
場所にこだわりがあるので

産卵の前に寿命が来ることも多々あるようです。
(専門店調べ)

引き続きなるほど山修行ですね!


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