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身近な場所から遠ざかる自然や貴重な昆虫たち。 大人にも子供にも人気のあるクワガタやカブト。 昔は大きなクワガタが捕れましたが 令和現在では小さなクワガタばかりです。 豊かだった自然環境が少しずつ減少しているためです。 温暖化や環境変化(破壊)により 昆虫たちは生態を変化させています。 温暖化は虫が小型化します。大型でカッコいいクワガタやカブトを見つけるのは難しくなっています。昔は遊びの中で簡単に触れ合うことができた大型クワガタ。令和現在では経験と技術が無いと見つけることはできません。大人の真剣勝負の領域になってしまいました。それなりの危険も伴います。 虫は自然界に生息する小動物の生命を支えています。 虫の集まる場所には多くの小動物も集まります。クワガタが発生したら人も集まります。自然の中で学ぶことは多いと思います。生き物の集まる場所には一定の条件があることが見えてきました。部屋の中に閉じこもるのではなく、広い空間で自然に触れ合うことで新しい閃きがあるかもしれません。 黒いダイヤ(オオクワガタ)への道のりは近いようで遠いようです。自然や生態を知ることで一歩ずつ近付いています。プロ級を目指して今日も山に入ります。 また、温暖化に対応できる、これからのみかん栽培について書いていきます。 自然をヒントに技術を磨きます! 人間スタイルではなく、自然スタイルを考えていきます。

“2020啓蟄”自然界の虫が動き出す頃のミヤマクワガタ生息地状況。やっぱりクヌギ?

2020啓蟄
2020年
「啓蟄」が訪れました。

3月5日:啓蟄開始

3月20日:啓蟄終了となります。

標高500m付近の
クワガタ現場からの夜景です。

夜景 富幕山付近から

啓蟄とは

冬眠していた虫たちが
土の中から目覚める頃です。


自然界が
春に目覚めて

日本の春の
訪れを加速させてくれるのです。

(令和元年 7月7日 撮影 ミヤマ)
ミヤマクワガタ

標高が高く
夏でも涼しい場所は

ミヤマクワガタの
生息場所になります。

クヌギと
コナラの樹があり

令和2年度も
期待される場所です。

2020啓蟄 






既にムカデと
毛虫が動き始めました。

ミヤマクワガタの
発生までは時間がかかりますが

先ずは
コクワガタが動き始めます。

適温領域が広く
環境変化に強いクワガタです。

夜の雑木林 クヌギ

続いて
ヒラタクワガタ

その次に
ミヤマクワガタです。

暖冬のため実際の
活動時期は早まる可能性が高いです。

気温の変化と
虫の知らせには要注意ですね!

番狂わせは
ないものと考えますが。





既に山修行は
始まっています!


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