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身近な場所から遠ざかる自然や貴重な昆虫たち。 大人にも子供にも人気のあるクワガタやカブト。 昔は大きなクワガタが捕れましたが 令和現在では小さなクワガタばかりです。 豊かだった自然環境が少しずつ減少しているためです。 温暖化や環境変化(破壊)により 昆虫たちは生態を変化させています。 温暖化は虫が小型化します。大型でカッコいいクワガタやカブトを見つけるのは難しくなっています。昔は遊びの中で簡単に触れ合うことができた大型クワガタ。令和現在では経験と技術が無いと見つけることはできません。大人の真剣勝負の領域になってしまいました。それなりの危険も伴います。 虫は自然界に生息する小動物の生命を支えています。 虫の集まる場所には多くの小動物も集まります。クワガタが発生したら人も集まります。自然の中で学ぶことは多いと思います。生き物の集まる場所には一定の条件があることが見えてきました。部屋の中に閉じこもるのではなく、広い空間で自然に触れ合うことで新しい閃きがあるかもしれません。 黒いダイヤ(オオクワガタ)への道のりは近いようで遠いようです。自然や生態を知ることで一歩ずつ近付いています。プロ級を目指して今日も山に入ります。 また、温暖化に対応できる、これからのみかん栽培について書いていきます。 自然をヒントに技術を磨きます! 人間スタイルではなく、自然スタイルを考えていきます。

夜行性ツヤツヤぺったんこカミキリムシ。

~ 2018年09月13日

ベーツヒラタカミキリ♂
ベーツヒラタカミキリ

樹液酒場・コナラ、ポイントK

カミキリムシの色は地味な色が多いです。

ところが、この
ベーツヒラタカミキリ
鮮やかなツヤツヤの茶色でした。


名前の通り
他のカミキリムシに比べて
とにかく平べったい。
ぺったんこです。


ここで今年初めて見つけました。
結構動き回ります。

ただ、
この成虫の食べ物は
図鑑などで調べても、不明!とありました。


写真撮影に夢中でしたが
樹液を食べていたかもしれません。

大変貴重な場面を見ていたかもです。
ベーツヒラタカミキリ

このカミキリムシは
ベーツさんが名付けの親だそうです。

発生時期:6月~9月

食べ物
幼虫はブナ科、
椎の木などの広葉樹の枯れ木を食べます。
成虫は不明です。


まだ、このカミキリムシは
活動しています。
探したら見つかるかも!




山修行です。


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