“道路沿いのサクラ”ホルモン活性「自然の力」

光(みつ)

2021年04月07日 17:00


(R3.3.29 サクラ巨木)

例年より
開花が早まった

道路沿いのサクラ満開!

厳しい自然環境に
耐え続けるサクラ巨木です。

自然の力が活きています!

植物ホルモンも
活性しているはずです。

水や栄養面の世話を
してくれる人はいません。

暑くても寒くても
同じ場所に佇んでいます。


病害虫に侵されても

簡単には目に見える
被害までには発展しません。

薬剤なども
撒く人はいません。

毎年、立派に
花を咲かせています。

植物ホルモンも
バランスが取れているはずです。

〇ジベレリン(生長)
〇オーキシン(生長 根っこ)
〇サイトカイニン(生長 花)

〇エチレン(耐病害)
〇アブシジン酸(耐乾燥)
〇ジャスモン酸(香り)


それと比較して

毎日のように

管理されている
みかん園はどうでしょうか?

植物ホルモンは乱れるばかり

病害虫は
薬剤を散々撒いても

なかなか
減らすことができません。

管理されているのに

花は毎年揃って
咲かせることができません。

自然の力が
弱っている証拠だと考えます。

不自然な管理が
植物へダメージを与え続けているのでは。

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