“訪花昆虫”春の虫「ミツバチ」とレアな虫
(R3.3.22 ガマズミ)
自然栽培のガマズミ開花
可愛くコントラスト
白い花とピンクの蕾
上品な香りが漂っています。
小昆虫が
集まってきます。
働き者ミツバチです!
西洋ミツバチのようです。
訪花時間は
1分程度と短めでした。
日中の気温は18℃くらい
元気に飛び回っていましたね。
次に訪れたのは
スカシバガのようなハチ
ハナバチの
仲間でしょうか。
ユラユラではなく
ドローンのような飛び方
ホバリングが上手でした。
訪花時間は
20秒ぐらいでした。
時間が短すぎて
巧く撮れませんでした。
初めて見るハチでした。
ハチなどの訪問は
午前中が多いと思います。
植物が活性化して
ホルモンが最も
動いている時間帯と考えます。
蒸散も活発です。
3ミリくらいの
小昆虫を見つけました。
花粉を食べる
ハナムグリの仲間でしょうか。
ハムシに
近いようにも見えました。
アザミウマのような
害虫扱いされやすい
虫は見られませんでした。
みかんの花には
害虫ばかり集まってくる気がします。
アザミウマ類
カメムシ(ツヤアオ)
ダニ類
アゲハ
ハマキ
自然界には無い
余分な栄養分が豊富なため
長期的に
滞在発生が見られ
大きな被害に
発展してしまうのでしょうか。
毎年の窒素分については
施用量の
見直しが必要かも。
関連記事