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身近な場所から遠ざかる自然や貴重な昆虫たち。 大人にも子供にも人気のあるクワガタやカブト。 昔は大きなクワガタが捕れましたが 令和現在では小さなクワガタばかりです。 豊かだった自然環境が少しずつ減少しているためです。 温暖化や環境変化(破壊)により 昆虫たちは生態を変化させています。 温暖化は虫が小型化します。大型でカッコいいクワガタやカブトを見つけるのは難しくなっています。昔は遊びの中で簡単に触れ合うことができた大型クワガタ。令和現在では経験と技術が無いと見つけることはできません。大人の真剣勝負の領域になってしまいました。それなりの危険も伴います。 虫は自然界に生息する小動物の生命を支えています。 虫の集まる場所には多くの小動物も集まります。クワガタが発生したら人も集まります。自然の中で学ぶことは多いと思います。生き物の集まる場所には一定の条件があることが見えてきました。部屋の中に閉じこもるのではなく、広い空間で自然に触れ合うことで新しい閃きがあるかもしれません。 黒いダイヤ(オオクワガタ)への道のりは近いようで遠いようです。自然や生態を知ることで一歩ずつ近付いています。プロ級を目指して今日も山に入ります。 また、温暖化に対応できる、これからのみかん栽培について書いていきます。 自然をヒントに技術を磨きます! 人間スタイルではなく、自然スタイルを考えていきます。

雪で樹が浮き出た“ミヤマzone”高速チェック

みやま山
(R7.2.8 ミヤマクワガタ)

よるねこ山修行

雪の昆虫採集
大人の虫撮りです。


動けるときがチャンスです。

仕事を持つと
簡単には動けませんから。


雪で仕事は中断でした。


雪のミヤマzoneです!


雪で真っ白いため
普段見えなかった樹が

浮き出て見えました。

片っ端から
高速チェックです。

確かに樹は有りました。

若干細いタイプの
コナラが多かったです。

ここは標高高め
ミヤマクワガタが多い場所です。

10年以上調査していますが

クワガタが付いた樹が

老朽化や台風で
倒木になったりしてました。

クワガタ採集
できるような樹が
少なくなっていたのです。


コナラ
(コナラ)

雪が降ったり止んだり

日が差したので
もう大丈夫だと思いましたが


再度、雪になりました。

珍しい雪でした。

ここのミヤマzoneでは

個体数を見つけられるようになりました。

60mmレベルです。

65mm以上になると
グッと数が減ってきます。


もうひと超えで

70mmを狙いたいですね。

令和7年ミヤマ70mm

夏は勝負ですね!


ミヤマ山



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