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身近な場所から遠ざかる自然や貴重な昆虫たち。 大人にも子供にも人気のあるクワガタやカブト。 昔は大きなクワガタが捕れましたが 令和現在では小さなクワガタばかりです。 豊かだった自然環境が少しずつ減少しているためです。 温暖化や環境変化(破壊)により 昆虫たちは生態を変化させています。 温暖化は虫が小型化します。大型でカッコいいクワガタやカブトを見つけるのは難しくなっています。昔は遊びの中で簡単に触れ合うことができた大型クワガタ。令和現在では経験と技術が無いと見つけることはできません。大人の真剣勝負の領域になってしまいました。それなりの危険も伴います。 虫は自然界に生息する小動物の生命を支えています。 虫の集まる場所には多くの小動物も集まります。クワガタが発生したら人も集まります。自然の中で学ぶことは多いと思います。生き物の集まる場所には一定の条件があることが見えてきました。部屋の中に閉じこもるのではなく、広い空間で自然に触れ合うことで新しい閃きがあるかもしれません。 黒いダイヤ(オオクワガタ)への道のりは近いようで遠いようです。自然や生態を知ることで一歩ずつ近付いています。プロ級を目指して今日も山に入ります。 また、温暖化に対応できる、これからのみかん栽培について書いていきます。 自然をヒントに技術を磨きます! 人間スタイルではなく、自然スタイルを考えていきます。

10年以上“オオクワガタ”見過ごしてきたかも

竹林クワガタ
(R7.2.2 クワガタ巡回)

よるねこ山修行

昼の昆虫採集
大人の虫撮りです。


10年以上通った
クワガタポイントです。

竹林と雑木林が合体していました。

竹林と
クワガタの樹は
オオクワガタ鉄板です。
(クヌギ、コナラなど)

もしかしたら
10年以上もの間


黒いダイヤで知られる


オオクワガタ見過ごしてきたかも!

しれません。

天然のオオクワガタを
見つけるのは大変ですが


居ないわけではなく
絶対どこかに潜んでいます。

簡単に見つけられないだけなんです。

今回、竹林の中には巨大なシラカシでした。

見れば見るほど

オオクワガタが潜んでいたようにも見えてしまいます。

下からですが目を皿のようにして

洞やメクレを探しました。

シラカシがデカいので
全てを見切ることはできませんでした。


樹液が沢山出るイメージも無く
虫が群がるイメージも沸きませんでした。

でも樹液は出る場合もあります。

場所が変われば
ノコギリやミヤマが付くこともあります。

環境で樹液の
出方も変わるのでしょう。


一度、軽く見ただけで虫気が無い

クワガタは居ないと
決めつけてしまったのがダメでした。


竹林クワガタ
(竹林クワガタ)

オオクワガタ捕獲を経験してきたことで

私自身レベルが
上がったのかもしれません。


自然を見抜く力が
備わってきたのかもしれまえん。

今後、長期戦になるかと思いますが

何とかオオクワガタ
まで辿り着きたいものです。

クワガタでも
性質が大きく異なります。


クワガタのサイズでも
性質が変わることがあります。

大型になるほど

警戒心が強く
身を潜め捕獲は難しくなり

小型になるほど
簡単に捕獲できるようになります。

オオクワガタは
別物と考えた方が良いでしょう。

ダラダラ出るような樹液は好みません。

発酵の浅い樹液を好みます。

滲み出るレベルの
樹液で十分なのです。


オオクワハンターに聞いたことがあります。

5月だと
オオクワガタ遅いよ!


3月、4月が勝負です。

君の運と勘と経験だけが頼りなんです。

偶然見つかる
確率はゼロに等しい

オオクワガタに成りきってみて。

オオクワガタという
虫に詳しくなることからです。

竹林クワガタ


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