10年以上“オオクワガタ”見過ごしてきたかも
☆よるねこ山修行
オオクワガタ天然採集
クワガタ採集
~ 2025年02月27日
(R7.2.2 クワガタ巡回)
よるねこ山修行
昼の昆虫採集
大人の虫撮りです。
10年以上通った
クワガタポイントです。
竹林と雑木林が合体していました。
竹林と
クワガタの樹は
オオクワガタ鉄板です。
(クヌギ、コナラなど)
もしかしたら
10年以上もの間
黒いダイヤで知られる
オオクワガタ見過ごしてきたかも!
しれません。
天然のオオクワガタを
見つけるのは大変ですが
居ないわけではなく
絶対どこかに潜んでいます。
簡単に見つけられないだけなんです。
今回、竹林の中には巨大なシラカシでした。
見れば見るほど
オオクワガタが潜んでいたようにも見えてしまいます。
下からですが目を皿のようにして
洞やメクレを探しました。
シラカシがデカいので
全てを見切ることはできませんでした。
樹液が沢山出るイメージも無く
虫が群がるイメージも沸きませんでした。
でも樹液は出る場合もあります。
場所が変われば
ノコギリやミヤマが付くこともあります。
環境で樹液の
出方も変わるのでしょう。
一度、軽く見ただけで虫気が無い
クワガタは居ないと
決めつけてしまったのがダメでした。
(竹林クワガタ)
オオクワガタ捕獲を経験してきたことで
私自身レベルが
上がったのかもしれません。
自然を見抜く力が
備わってきたのかもしれまえん。
今後、長期戦になるかと思いますが
何とかオオクワガタ
まで辿り着きたいものです。
クワガタでも
性質が大きく異なります。
クワガタのサイズでも
性質が変わることがあります。
大型になるほど
警戒心が強く
身を潜め捕獲は難しくなり
小型になるほど
簡単に捕獲できるようになります。
オオクワガタは
別物と考えた方が良いでしょう。
ダラダラ出るような樹液は好みません。
発酵の浅い樹液を好みます。
滲み出るレベルの
樹液で十分なのです。
オオクワハンターに聞いたことがあります。
5月だと
オオクワガタ遅いよ!
3月、4月が勝負です。
君の運と勘と経験だけが頼りなんです。
偶然見つかる
確率はゼロに等しい
オオクワガタに成りきってみて。
オオクワガタという
虫に詳しくなることからです。