LINK TO TOP

身近な場所から遠ざかる自然や貴重な昆虫たち。 大人にも子供にも人気のあるクワガタやカブト。 昔は大きなクワガタが捕れましたが 令和現在では小さなクワガタばかりです。 豊かだった自然環境が少しずつ減少しているためです。 温暖化や環境変化(破壊)により 昆虫たちは生態を変化させています。 温暖化は虫が小型化します。大型でカッコいいクワガタやカブトを見つけるのは難しくなっています。昔は遊びの中で簡単に触れ合うことができた大型クワガタ。令和現在では経験と技術が無いと見つけることはできません。大人の真剣勝負の領域になってしまいました。それなりの危険も伴います。 虫は自然界に生息する小動物の生命を支えています。 虫の集まる場所には多くの小動物も集まります。クワガタが発生したら人も集まります。自然の中で学ぶことは多いと思います。生き物の集まる場所には一定の条件があることが見えてきました。部屋の中に閉じこもるのではなく、広い空間で自然に触れ合うことで新しい閃きがあるかもしれません。 黒いダイヤ(オオクワガタ)への道のりは近いようで遠いようです。自然や生態を知ることで一歩ずつ近付いています。プロ級を目指して今日も山に入ります。 また、温暖化に対応できる、これからのみかん栽培について書いていきます。 自然をヒントに技術を磨きます! 人間スタイルではなく、自然スタイルを考えていきます。

【R6昆虫採集】膝下小さな樹液酒場“主役はミヤマクワガタ”

ミヤマクワガタ
(R6.6.8 ミヤマクワガタ)

よるねこ山修行

夜の昆虫採集
大人の虫撮りです。


珍しい位置に
樹液酒場がありました。


主役はミヤマクワガタ♀です!


これほど低い位置で

ミヤマクワガタが
見られるケースは極稀です。


樹液が出始めたばかり

発酵は浅めで

鼻を付くような
匂いではありません。

小さな樹液酒場には

ミヤマ♀の他には

クチキムシやコメツキムシ

ヨツボシケシキスイなど
小昆虫が群がっていました。

ライト照射により
散ってしまいました。


膝下の樹液酒場は
次の日には無くなっていました。

この日
ここのコナラでは
ミヤマクワガタ3頭でした。


ミヤマクワガタ
(ミヤマクワガタ♀)

6月8日以降は

ミヤマクワガタの
カウントが取れなくなりました。

代わりにノコギリが増えて来ました。

場所によりクワガタの
発生状況は異なります。


ここの風通しがいい
山道の道路沿いのポイントでは

ミヤマクワガタ見ごろは
5月~6月中下旬くらいまでです。


7月になると
ミヤマクワガタが
あまり見られなくなります。

次のミヤマポイントは
標高が高い場所を狙います。

標高を300~400m
くらいまで上げていきます。

狙うミヤマは70(ナナマル)です。

今年こそはと
意気込んでいるのですが…



  • 同じカテゴリー(☆よるねこ山修行)の記事

    上の画像に書かれている文字を入力して下さい
     
    <ご注意>
    書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
    削除
    【R6昆虫採集】膝下小さな樹液酒場“主役はミヤマクワガタ”
      コメント(0)