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身近な場所から遠ざかる自然や貴重な昆虫たち。 大人にも子供にも人気のあるクワガタやカブト。 昔は大きなクワガタが捕れましたが 令和現在では小さなクワガタばかりです。 豊かだった自然環境が少しずつ減少しているためです。 温暖化や環境変化(破壊)により 昆虫たちは生態を変化させています。 温暖化は虫が小型化します。大型でカッコいいクワガタやカブトを見つけるのは難しくなっています。昔は遊びの中で簡単に触れ合うことができた大型クワガタ。令和現在では経験と技術が無いと見つけることはできません。大人の真剣勝負の領域になってしまいました。それなりの危険も伴います。 虫は自然界に生息する小動物の生命を支えています。 虫の集まる場所には多くの小動物も集まります。クワガタが発生したら人も集まります。自然の中で学ぶことは多いと思います。生き物の集まる場所には一定の条件があることが見えてきました。部屋の中に閉じこもるのではなく、広い空間で自然に触れ合うことで新しい閃きがあるかもしれません。 黒いダイヤ(オオクワガタ)への道のりは近いようで遠いようです。自然や生態を知ることで一歩ずつ近付いています。プロ級を目指して今日も山に入ります。 また、温暖化に対応できる、これからのみかん栽培について書いていきます。 自然をヒントに技術を磨きます! 人間スタイルではなく、自然スタイルを考えていきます。

晩秋の昆虫採集 「ゼロ」 雑木林は休止モード

コナラ大木
(R2.11.30 ポイントK 18:00)

夜の昆虫採集
大人の虫撮りです。

夜温はまだ
13℃くらいありましたが

クワガタはゼロでした。

いつもの雑木林は
休止モードになりました。

川沿いにある
2分岐コナラ大木。

7月の最盛期には

コクワガタ10頭は
軽く超えていました。

11月30日現在
虫の気配はありませんでした。
クヌギ樹液

道路沿いにある
後半好調だった細めクヌギです。

10月31日
ノコギリを確認したクヌギです。

9月くらいから
コクワとノコギリが多発しました。

9月以降クモの巣が
張るようになりましたが

クヌギ樹液が豊富になったことで

小昆虫が集まる
場所になっていたのです。

クモの巣と
クワガタの樹はつながりますね。

秋の雑木林

秋の雑木林は
落葉でいっぱいです。

11月下旬
秋らしく変化しました。

引き続き来年も
有意義な山修行ができそうです。




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