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身近な場所から遠ざかる自然や貴重な昆虫たち。 大人にも子供にも人気のあるクワガタやカブト。 昔は大きなクワガタが捕れましたが 令和現在では小さなクワガタばかりです。 豊かだった自然環境が少しずつ減少しているためです。 温暖化や環境変化(破壊)により 昆虫たちは生態を変化させています。 温暖化は虫が小型化します。大型でカッコいいクワガタやカブトを見つけるのは難しくなっています。昔は遊びの中で簡単に触れ合うことができた大型クワガタ。令和現在では経験と技術が無いと見つけることはできません。大人の真剣勝負の領域になってしまいました。それなりの危険も伴います。 虫は自然界に生息する小動物の生命を支えています。 虫の集まる場所には多くの小動物も集まります。クワガタが発生したら人も集まります。自然の中で学ぶことは多いと思います。生き物の集まる場所には一定の条件があることが見えてきました。部屋の中に閉じこもるのではなく、広い空間で自然に触れ合うことで新しい閃きがあるかもしれません。 黒いダイヤ(オオクワガタ)への道のりは近いようで遠いようです。自然や生態を知ることで一歩ずつ近付いています。プロ級を目指して今日も山に入ります。 また、温暖化に対応できる、これからのみかん栽培について書いていきます。 自然をヒントに技術を磨きます! 人間スタイルではなく、自然スタイルを考えていきます。

“秋の昆虫採集2020”満月の次の日でもノコギリ!ですがクワガタ激減?

ノコギリクワガタ
(R2.10.3 ポイントU-3)

夜の昆虫採集
大人の虫撮りです。

満月の次の日でも
ノコギリクワガタ来てました!

ですが、
クワガタの数は激減でした!

満月(10/2)には絶好調で
クワガタのカウント33頭でした。

次の日同じ場所で
クワガタのカウント21頭でした。

たった1日だけで
12頭も減ってしまいました。

捕獲された
形跡はありませんので

思い思いの場所へ
自然に散っていったのでしょう。
ノコギリクワガタ
(R2.10.3 ポイントU-3)
樹液も満月を過ぎ
下がり始めているはずです。

クワガタのポイントは

枝の先端部よりも
幹に近い方を念入りに探します。

1日で大きく変化したのは

スズメバチの位置です。

満月の時には
スズメバチは樹上部でしたが

次の日には
根元の方に下がって来てました。

樹液に夢中なら問題ありませんが
光に反応することもあるので注意です。

10月の樹液は
激しく動いていることがわかりました。

スズメバチ
(R2.10.3 ポイントU-3 根元のスズメバチ)

安全第一
引き続き山修行ですね!



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