LINK TO TOP

身近な場所から遠ざかる自然や貴重な昆虫たち。 大人にも子供にも人気のあるクワガタやカブト。 昔は大きなクワガタが捕れましたが 令和現在では小さなクワガタばかりです。 豊かだった自然環境が少しずつ減少しているためです。 温暖化や環境変化(破壊)により 昆虫たちは生態を変化させています。 温暖化は虫が小型化します。大型でカッコいいクワガタやカブトを見つけるのは難しくなっています。昔は遊びの中で簡単に触れ合うことができた大型クワガタ。令和現在では経験と技術が無いと見つけることはできません。大人の真剣勝負の領域になってしまいました。それなりの危険も伴います。 虫は自然界に生息する小動物の生命を支えています。 虫の集まる場所には多くの小動物も集まります。クワガタが発生したら人も集まります。自然の中で学ぶことは多いと思います。生き物の集まる場所には一定の条件があることが見えてきました。部屋の中に閉じこもるのではなく、広い空間で自然に触れ合うことで新しい閃きがあるかもしれません。 黒いダイヤ(オオクワガタ)への道のりは近いようで遠いようです。自然や生態を知ることで一歩ずつ近付いています。プロ級を目指して今日も山に入ります。 また、温暖化に対応できる、これからのみかん栽培について書いていきます。 自然をヒントに技術を磨きます! 人間スタイルではなく、自然スタイルを考えていきます。

“ガマズミ”色の変化を長期間にわたり楽しめる花。植物ホルモン大切?

ガマズミ
ガマズミ

長期間にわたり
色の変化を楽しめます。

赤い蕾から
ピンク色へ変わり

それから
白い花が咲きます。


がまずみ

桜の花のように
満開が揃うと華やかですが

このガマズミは
しっかりゆっくり花が咲きます。

一斉に咲き揃うのではなく

徐々に
花が開いていきます。

光が当たる場所を好み

日陰になるような場所では
花が着きにくい性質を持ちます。
ガマズミ

枝の先端にしか
花が着きませんので

植物ホルモンを
勉強するためには

大変やくに立つ植物です。

ガマズミ

根っこで
作られたサイトカイニンは

立枝の先端に集まり
キレイな花を咲かせます。

サイトカイニンは
花ホルモンと呼ばれ

サイトカイニンが
足らないと花も着きません。

常緑果樹や
落葉果樹を考える時も同じです。

品質の良い花は
立ち枝の先端に着きます。

立ち枝を切ることは

品質の良い果実を
減らす行為だと考えます。



  • 同じカテゴリー(植物ホルモン)の記事

    上の画像に書かれている文字を入力して下さい
     
    <ご注意>
    書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
    削除
    “ガマズミ”色の変化を長期間にわたり楽しめる花。植物ホルモン大切?
      コメント(0)