【R5昆虫採集】個体数多い“ヒラタクワガタ”7月サイズ伸び悩む
(R5.7.7 22:00 ヒラタ 54ミリ程)
よるねこ山修行
夜の昆虫採集
大人の虫撮りです。
7月に入ると
ヒラタクワガタの
個体数は更に多くなりました。
上部3m付近を歩行中だった
中型ヒラタ捕獲です!
この時期になると
様々な昆虫も動き始めます。
場所によりますが
カブトムシが動き始めた樹では
急にヒラタクワガタを
見なくなることがあります。
無駄な争いを
避けるためだと考えます。
また、6月中は大型ヒラタも多く
60ミリクラスが
ゴロゴロ見つかっていました。
最大サイズは66ミリ超えでした。
ただし、7月に入ると
中型から小型のヒラタが
良く見つかるようになります。
7月はヒラタの
サイズに伸び悩む時です。
(洞中 ヒラタ)
コナラの根元にある洞でした。
小型のヒラタが隠れていました。
根本以外には樹液を
見つけることができませんでした。
洞と樹液がセットになったような場所は
ヒラタの可能性が高まります。
要チェックですね。
(カブトムシ)
立派なカブトが来るようになりました。
ここは7月頃から
高い確率でカブトが見られる場所です。
カブトが動くと
やはりヒラタを見なくなります。
次回のヒラタ発生タイミングは
カブトが居なくなった頃です。
その頃には60ミリ超えの
ヒラタも見つかるかもしれません。
越冬できるヒラタクワガタは
秋期の樹液を狙っているでしょう。
まだ終わりではありません。
引き続き山修行ですね!