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身近な場所から遠ざかる自然や貴重な昆虫たち。 大人にも子供にも人気のあるクワガタやカブト。 昔は大きなクワガタが捕れましたが 令和現在では小さなクワガタばかりです。 豊かだった自然環境が少しずつ減少しているためです。 温暖化や環境変化(破壊)により 昆虫たちは生態を変化させています。 温暖化は虫が小型化します。大型でカッコいいクワガタやカブトを見つけるのは難しくなっています。昔は遊びの中で簡単に触れ合うことができた大型クワガタ。令和現在では経験と技術が無いと見つけることはできません。大人の真剣勝負の領域になってしまいました。それなりの危険も伴います。 虫は自然界に生息する小動物の生命を支えています。 虫の集まる場所には多くの小動物も集まります。クワガタが発生したら人も集まります。自然の中で学ぶことは多いと思います。生き物の集まる場所には一定の条件があることが見えてきました。部屋の中に閉じこもるのではなく、広い空間で自然に触れ合うことで新しい閃きがあるかもしれません。 黒いダイヤ(オオクワガタ)への道のりは近いようで遠いようです。自然や生態を知ることで一歩ずつ近付いています。プロ級を目指して今日も山に入ります。 また、温暖化に対応できる、これからのみかん栽培について書いていきます。 自然をヒントに技術を磨きます! 人間スタイルではなく、自然スタイルを考えていきます。

4月の昆虫採集“泥付きコクワガタ”見つけ辛い

コクワガタ
(R5.4.21 コクワガタ)

よるねこ山修行

夜の昆虫採集
大人の虫撮りです。

昨年4月の下旬でした。

虫の発生も鈍っており
カウントが乏しい巡回でした。

10頭までは
まだ遠く感じました。

冬期から小まめに入山し
クワガタ巡回を進めて来ました。

樹液は動いているのに

目当てのクワガタの
動きが鈍っていましたね。

制限時間は60分

この夜ゼロのまま

頼れるKポイントに辿り着きました。

4本目コナラ
だったと思います。

目の高さで


泥付きコクワガタ見つけました!


越冬個体と思います。

動きは緩慢でしたが
大アゴを広げて威嚇してきました。

元気な証拠です。

洞の中から
這い出てきたばかりでした。

最後の方でここの
場所に寄って正解でした。

3cmの
コクワガタ
でしたが十分です。


樹皮色のようで
見つけ辛かったですね。

集中力です。
コクワガタ
(コクワガタ)

4月のうちは
越冬個体が多いと思います。

初めは小型の
クワガタが多いです。


徐々に
大型クワガタ
へと移り変わります。

樹液場で無駄な
争いを避けるためです。

大きさは強さを示します。

大型クワガタは後発でも
樹液場を奪える自身があるのです。


頼れるKポイントは
今年も期待しています。

先ずは人気の
ヒラタクワガタ60ミリ


引き続き山修行ですね!



コクワガタ


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