“温暖化問題”動き回るヒラタクワガタ。冬眠から目覚める。
温暖化問題
冬眠中の
ヒラタクワガタ目覚める!
累代飼育
上尾奈産ヒラタクワガタF3
昆虫ゼリーがありません。
(11月23日撮影)
来年の7月海の日に
出荷予定の
三ヶ日・上尾奈産
ヒラタクワガタです。
令和元年6月
羽化に成功しました。
11月も中旬になり
気温も下がってきたため
大丈夫だろうと
冬眠用ケースに移し替えました。
ところが
昼間の最高気温が23℃を超え
保管場所の温度も高くなってしまいました。
3頭のヒラタ♂が
動きだしてしまいました。
昆虫ゼリーを切らしていたので
食べ物がないと心配もしましたが
水ゴケに水分が
含ませてあるので大丈夫でしょう。
あんまり動かれると
エサの心配や、
生きているかの心配もあります。
早くおとなしく
冬眠してほしいものです。
虫は害虫に限らず
温度に敏感です。
温度によって
生育が左右されるのです。
大型よりも、小型、中型の
クワガタの方が動きやすいです。
自然界でも
動き出しが早いのは
小型、中型クワガタですからね。
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